WORKS Case study & Product
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下町で世界のゲストをお迎えする
ゲストハウスぷふか
東京都東向島
guest house
東京・墨田区に誕生したゲストハウスのインテリアを担当させていただきました。
木の表情を活かしながら、各部屋にそれぞれ異なる“木”を配置。
テーブルに、棚に、照明に——
その場所に合った“適材適所”を意識しながら設計しました。
重くなりすぎず、でもしっかりと記憶に残るように。
旅の途中で、ふと触れた木の手ざわりが、誰かの思い出になれば嬉しいです。
木の使い方は、無限です。
設計:design gru
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個性全開の欅の一枚板に、ステンレスの脚。アントチェアとの相性も◎
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大きな穴は心のゆとりと余白を生む。本能的に自然と触りたくなる。「欅」は使い方を間違えると古臭くなってしまうが、異素材、柄の出し方次第で、一気にモダンで象徴的な空間を作ってくれる。
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TVボードには、檜。木の塊とガラスを組み合わせたソファーテーブルはいい浮遊感を作ってくれる。
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木とガラスの組み合わせ。珍しい「杏の木」
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木と石の組み合わせ。横に気持ちよく伸びるのは「檜」。石には香川の庵治石を採用。木の根っこ部分の膨らみを利用した形状。
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ゲストをお迎えする玄関の飾り棚には、上品な質感の「桐の木」を採用。
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ベッドボードには品のある「桑の木」を採用。材の後ろにはLEDライトの格納。幻想的な寝室に。